マシンの性能だけに頼らない。「ユーラク専用機」に進化させる、エンジニアの技術とアイディア。

有楽製菓のお菓子は、価格以上の価値があると自負しています。同業の方から「どうしてこの品質・ボリュームを、この価格で出せるのか」と聞かれるほど。「安くておいしい」は、創業から変わらない私たちの信念です。それに一役買っているのが、高い生産効率と精密さを誇るマシンたちであり、そのマシンを導入・カスタマイズ・メンテナンスするのがエンジニアの役割です。そんなエンジニアたちがいるからこそ、「安くておいしい」を実現できるのです。

1秒で5個を包装。1箱20個を4秒で箱詰め。

たとえば、ブラックサンダーの包装工程の場合。1秒で5個、1分間で約280個が次々にパッケージングされていきます。箱詰めだって人の手は一切借りず、箱を組み立てるところからものの4秒で20個を詰めてしまいます。そうして、ひとつのラインで1日につくられるブラックサンダーは、およそ75万個にものぼります。

高速のアームでつかむとお菓子は崩れる。だから…

それだけのスピードで製造していると、持ち上げたり動かしたりしているうちに、製品が欠けたりしてしまいそうなもの。実はそこにも、技術が隠れています。たとえば、製品を移動させる時には、アームをつかって「つかむ」ことはしません。代わりにエアーを用いて「吸引」することで、製品を傷つけずに移動させることを可能にしています。

ハイテクマシン×人間の知恵

新製品の場合、既存のラインでは対応がむずかしい場合もあります。そんなとき、やはり頼りになるのは人間のアイディア。製造や開発のメンバーで集まって相談し、対策を考えます。たとえば、弾力性の高い材料を扱った際は、通常の工程ではカットできないという課題に直面。結果、シリコン製のマットを敷き、刃をめり込ませることでクリアしました。

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