有楽製菓に期待されていること。

私たちの使命は「有楽製菓に関わるあらゆる人々を笑顔にすること」です。従業員・地域社会・お客様・お得意先様・お取引先様といったステークホルダーだけでなく、その先にいる人々や未来の人々まで笑顔にすることが、私たちのありたい姿です。「有楽製菓があってよかったな」と思っていただけることが最高の喜びです。企業としてさらに成長することで、今よりもっと笑顔にできる範囲を広げていきたいと考えています。この使命を果たすべく、私たちは「日本一ワクワクする菓子屋」を目指しています。そのためにまず、私たちがワクワクした気持ちで働くことを大切にしています。そして、ユニークな発想と技術で新たな感動と喜びをご提供する、オンリーワンのワクワク企業であろうとしています。「有楽製菓だからできること」にこだわり「本当においしい」と思えるお菓子を生み出すことが、私たちの存在意義です。私たちはいま、大きな転換期を迎えています。さらなる成長のためには「挑戦と変革」が必要なのです。なんといっても、ブラックサンダーに続く柱商品を作ることが最大の課題です。ブラックサンダーはまだまだ成長し続けますが、第２・第３の柱商品は絶対に必要です。また、海外進出をこれまで以上に加速させます。日本の人口減少はもちろん理由の一つですが、私たちの「本当においしい」お菓子を「日本だけにとどめておくのはもったいない」と思っています。そして「笑顔を守る」為のサスティナブル経営を推進します。作る人も食べる人も、現在も未来も、多くの笑顔を生み出せるような活動をしていきます。こうした変化に対して、全社一丸となって楽しみながら取り組んでいきたいと思います。

変化を楽しめる人、
変化を起こせる人。

菓子業界について、「食」を扱う仕事だからと「安定」をイメージする人が多いように感じます。しかし、実際のところは、毎日のように新商品が登場しては消えていく、変化と競争の激しい世界。そのなかで勝っていくためには、自らを変化させながら新しいことにチャレンジする姿勢が欠かせません。私たちもSNSのコミュニケーションやWEBプロモーションなど、20年前には考えられなかったことに取り組んでいますし、ブラックサンダーを超える新たに柱となる商品を生み出すべく、日夜開発に努めています。変化を「起こす」「楽しむ」ための最初の一歩は、生活の中で触れるいろいろなことに「なぜ、こうなんだろう」と疑問を持ち、自分なりに推測すること。仕事においても、自分が行うことについて「なぜ」と考えることは、「ただ、やる」だけでは見えない「面白さ」を見つけるチャンスです。その発想を大切に、一緒に私たちの「これから」を楽しんでほしいと考えています。