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代表取締役社長 河合 辰信

代表取締役社長 河合 辰信

オンリーワンの発想で、“夢のあじ”

「遊び心を持ったすべての人たち」に
親しんでもらえるブラックサンダー

有楽製菓の主力商品であるブラックサンダーは、味の良さ・低価格・ハイボリュームというコストパフォーマンスの高さで他の商品と差別化ができていました。
しかし、チョコレ―ト消費者の年齢が上がっている昨今、健康意識も高まり、ハイカカオなど高付加価値・高価格な商品が多く店頭に並ぶようになっています。そのため、他社の商品と差をつけるためには、コストパフォーマンス以外の価値を提供することが重要と考えています。

その中でもアピールしたいのは、コミュニケーションツールとしてのブラックサンダーです。
ブラックサンダーは2017年に大幅リニューアルし、これまでの“お菓子としてのブラックサンダー”を中心とした考え方から、“ブランドとしてのブラックサンダー”を中心に活動を行うようになりました。それにより動画やイベントなどのお菓子以外の幅広い活動を行うことが可能になり、これまで以上にターゲットとなる「遊び心をもったすべての人たち」に親しんでいただけるようになりました。

100億円企業だからこそできる取り組み

有楽製菓は2000年代半ばから売り上げが約3倍に伸び、現在は100億円企業となっています。更なる成長を図るため、各部門においてさまざまな目標に取り組んでいます。
「品質管理」においては2019年度中にFSSC22000を取得すべく、豊橋夢工場と札幌工場にて取り組み中です。要の「生産」においては、クオリティコントロールしつつコスト削減を実現すべく、積極的に改善活動を行っています。「マーケティング」においては、デジタルマーケティングを積極的に行い、SNSでの活動をより増やしていく予定です。「商品開発」においては、マーケティングの結果をもとに、より消費者目線に立った商品の強化を図っています。

また、「特販事業」においては、自社からお客様へダイレクトに販売できる直販・通販をより有楽製菓を表現する場として活用したいと考えています。
直営店舗ではその場で作るライブ感のある商品を、通販ではブラックサンダーの世界観を体験できる商品を、という風に、更に商品の幅を広げていく予定です。

また、会社の規模が大きくなるにつれ、社会に対する責任が高まっていることを意識しています。
そのため、CSR活動をはじめとする社会貢献活動にも積極的に取り組み続けています。

代表取締役社長 河合 辰信 2

アジア圏、イスラム圏から世界へと販路を広げて

「海外事業」においては、2017年にシンガポールに合弁会社を設立。インドネシア、マレーシア、フィリピンと販路を広げています。インドネシアに製造拠点を置くことによってハラル認証を受けられるため、イスラム圏での販売も視野に入れ活動をしています。その他、台湾では販社を作り現地のマーケティングや商談などを強化しています。アメリカでも、数年前から試験的に販売をはじめています。
「観光事業」においては、札幌工場で製造している北海道の土産物をより全国区にすべく販路を広げる活動を行っています。それ以外に新たな取り組みとして、これまでは有楽製菓の拠点がある東京都小平、北海道札幌、愛知県豊橋の3カ所でのみで製造していた土産物を、国内の市場性の高い場所でも展開しようと模索しています。

“日本一ワクワクする菓子屋”を目指して

2018年2月に、先代から引き継ぐ形で社長に就任しました。
代替わりをしても、創業当時からある「夢のある安くておいしいお菓子を創造する企業を目指します」という企業理念は今後も貫き通していきます。
そのためにも、有楽製菓は“日本一ワクワクする菓子屋”を目指し、働く我々社員もワクワクした気持ちでお菓子を作り、お客様に“夢のあじ”を楽しんでいただきたいと感じています。そして、お客様にお得感を感じてもらいながら、既成の枠にとらわれないユニークな発想を提供し続け、業界の中でも常にオンリーワンの企業でありたいと考えています。

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